無痛、安全、最短コースでの妊娠を目指す

35歳以上・長い不妊期間の方をはじめとして、妊孕性(妊娠する力)が弱まっていると思われる患者様について、遅くなるほど、さらに妊孕性が弱くなるため、なるべく早く妊娠を成立させる必要があり、早めに治療をステップアップすると最短コースでの妊娠に繋がります。

1.  手間を惜しまず卵胞内洗浄ー大切です。

採卵時卵胞内洗浄は手間がかかるため、他院では行わないことが多々ありますが、当院では基本的に卵胞内の洗浄を行います。そうすることより、一度の採卵でなるべくたくさんの卵子を採取する事ができます。当院には経験豊富な生殖医療専門医が在籍していますので、効率の良い方法で高度生殖医療を受けることができます。

2.  採卵は痛いですか?

これは多くの患者様がご心配されることです。

当院には、日本麻酔学会が認定する専門医が在籍しております。
採卵時、他院では麻酔をしないことが多々ありますが、当院では麻酔で眠ってもらい、痛みを取り除きます。眠って痛みを感じないため、体を動かされてしまう心配もなくなります。採卵も実施しやすくなり、採卵数の上昇(一度の採卵でなるべくたくさんの卵子を採取するのが理想です)、採卵時のリスク低減にもつながります。
麻酔の間、血圧、脈拍などのバイタルサイン(生体情報)をしっかりと観察し、異常時には百戦錬磨の熟練麻酔科医をはじめとするベテラン医師チームが結集して適切に対応します。

当院のように、麻酔科専門医が在籍している高度生殖医療施設(高度不妊症治療をしている産婦人科)は極めて稀です。

無痛かつ安全な高度生殖医療を行えるよう最大限の努力をしています。

3.  生殖医療は常に進歩しています。

当院で不妊症・不育症治療を担当する医師は、日本語だけでなく、英語、中国語にも対応可能です。非常に勉強熱心で、日本国内の学会だけではなくて、国際学会にも常に出席し、最新の知識を吸収しています。
常に先進医療を導入し、最短コースでの妊娠を目指します。

4.  おろそかにしない。培養室の管理ーとても大切です。

培養室の質の向上が妊娠率の向上に繋がります。
当院の培養室は20年以上の研究経験を持つ医学博士が主導し精密に管理しています。優秀な培養士が在籍しているほか、外部の培養士専門会社にも培養士の派遣もお願いし、交流の機会を重ねて、常に最新の知識を吸収、手技を磨きながら、最善の培養環境を追求しています。

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